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ピュアアクリル塗料で長持ち!外壁塗装のポイント
2025.07.15
コラム

大東市の皆様、戸建て住宅の外壁塗装についてお悩みではありませんか?
長持ちする外壁塗装は、家の価値を守る上で非常に重要です。
今回は、近年注目を集めているピュアアクリル塗料について、その特徴やメリット・デメリットを分かりやすくご紹介します。
大東市の気候条件を考慮した使用方法についても触れ、皆様の外壁塗装の計画にお役立ていただければ幸いです。
それでは、ピュアアクリル塗料の世界を一緒に探求していきましょう。
ピュアアクリル塗料とは何か?
ピュアアクリル塗料の特徴
ピュアアクリル塗料は、アクリル塗料の不純物を極力除去し、純度を高めて製造された高性能塗料です。
そのため、従来のアクリル塗料よりも高い耐久性と防水性を備えています。
その耐久性は、フッ素塗料に匹敵すると言われるほどです。
高い弾性を持つことから、外壁のひび割れをカバーする効果も期待できます。
ピュアアクリル塗料とアクリル塗料の違い
従来のアクリル塗料は、安価な反面、耐久年数が5~7年と短く、現在ではあまり使用されなくなっています。
一方、ピュアアクリル塗料は、不純物を除去することで耐久性を大幅に向上させており、約15年程度の耐用年数を誇ります。
これは、アクリル塗料と比較して大きな違いです。
ピュアアクリル塗料のメリット
・高い防水性:高い弾性により、外壁のひび割れを柔軟にカバーし、雨水の浸入を防ぎます。
・フッ素並みの耐久性:促進耐候性試験で、15年以上の耐候性を持つことが確認されています。
・遮熱性:一部の種類では、太陽光の近赤外線を反射し、遮熱効果も期待できます。
ピュアアクリル塗料のデメリット
・汚れやすい:弾性のある塗膜は汚れを吸着しやすく、比較的早く汚れが目立ちます。
・膨れやすい:塗膜の弾性が高い分、水分が浸入しやすく、膨れが発生する可能性があります。
・価格が高い:フッ素塗料と同等の価格帯であるため、他の塗料と比較すると高価です。
ピュアアクリル塗料の種類
アステックペイント社からは、標準的なタイプ、遮熱タイプ、屋根用タイプなど、いくつかの種類が販売されています。
それぞれの製品には、用途や特性に合わせた特徴があります。

大東市におけるピュアアクリル塗料の活用
大東市の気候とピュアアクリル塗料
大東市の気候は、比較的温暖で湿潤です。
ピュアアクリル塗料の高い防水性と耐久性は、大東市の気候条件下でも有効に機能すると考えられます。
ただし、梅雨時期の長雨や夏の強い日差しには注意が必要です。
ピュアアクリル塗料を選ぶ際の注意点
ピュアアクリル塗料は高価なため、予算とのバランスを考慮する必要があります。
また、施工実績のある業者を選ぶことも重要です。
下地処理や塗装方法によっては、塗料本来の性能が発揮されない場合もあるため、専門業者への相談が不可欠です。
大東市でピュアアクリル塗料を使用するメリット
大東市における長寿命な外壁を実現することで、長期的なメンテナンスコストの削減に繋がります。
また、高い防水性により、建物の劣化を防ぎ、資産価値の維持向上に貢献します。
まとめ
本記事では、ピュアアクリル塗料の特徴、メリット・デメリット、種類、そして大東市における活用方法について解説しました。
ピュアアクリル塗料は、高い耐久性と防水性を備えた優れた塗料ですが、汚れやすさや膨れの可能性など、デメリットも存在します。
外壁塗装を検討する際には、ご自身の予算や家の状況、そして大東市の気候条件などを考慮し、専門業者と相談しながら最適な塗料を選択することが重要です。
今回ご紹介した情報が、皆様の外壁塗装の計画に役立つことを願っています。
ご不明な点等ございましたら、専門業者にご相談ください。
当社では、ピュアアクリル塗料の取り扱いにおいて長年の経験と高い技術力を誇ります。
高耐久性と優れた防水性を兼ね備えたこの塗料を用いることで、お客様に長期的に満足いただける結果を提供できるのが当社の強みです。
また、施工後のアフターケアにも力を入れており、施工後の品質管理を徹底して行っています。
小林建装株式会社は、塗装技術における革新と信頼性を追求し、お客様一人一人に最適な提案をさせていただいております。