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家を建ててから10年以上経過すると、様々な部分が劣化してきます。
外壁のひび割れや色あせが気になることもあるでしょう。
大切なマイホームを守るためには、外壁の防水についても真剣に検討する必要があるのです。
今回は外壁の防水塗装のメリットや工法についてご紹介します。

外壁の防水塗装のメリットとは?

1.外壁の劣化を防げる

外壁の防水塗装を行うことで、外壁材が水分を吸収することを防げます。
外壁材が膨張や乾燥による収縮を繰り返す回数が減るため、外壁材の劣化を防げるのです。

2.ひび割れからの雨水の浸入を防げる

防水塗装の塗料は一般的な塗料と比較して、2~6倍程度の伸縮性があります。
外壁材にひび割れが発生しても塗膜が伸びるため、塗膜が割れることがないのです。
塗膜のひび割れを防ぐことで、外壁内部への雨水の浸入を防げるでしょう。

3.雨漏りによる建物の腐朽や腐食を防げる

外壁のひび割れは幅が0.2ミリメートル以上だと雨水が浸入する恐れがあるでしょう。
外壁や塗膜にひびが入り、そこから雨水が浸入すると建物の腐朽や腐食につながります。
防水塗料のグレードによっては、1ミリメートルのひび割れに対しても対応できるものがあります。

外壁防水の主な工法をご紹介!

1.単層弾性塗装

一般的な戸建て住宅でよく行われるのが単層弾性塗装です。
シーラーで下塗りした後、弾性塗料で中塗りと上塗りを行います。
特に、費用を抑えたい方におすすめの工法です。

ただし、この工法は手抜き工事が起きやすいため注意しましょう。
弾性塗料を二度塗りするには少なくとも5缶以上必要になるため、不審に感じた場合はチェックしてみましょう。

2.複層弾性塗装

防水性能をより高めたい方におすすめなのが複層弾性塗装です。
合計5度塗りで仕上げる工法で、塗膜が厚くなるため防水性や耐久性が高まります。
予算に余裕があり、外壁を長持ちさせたい方はこの方法がおすすめです。

3.微弾性塗料塗装

最も費用を抑えられるのが微弾性塗料塗装です。
下塗りと上塗り2回で仕上げる工法です。
軽度のひび割れであれば、この工法で十分でしょう。

また、下塗りで防水対策を施しているため、中塗りと上塗りの塗料は自由に選べます。
ただし、他の2つの工法と比べると弾力性が長持ちしないことに気をつけましょう。

まとめ

今回は外壁の防水塗装についてご紹介しました。
防水塗装を行うことで、ひび割れからの雨水の浸入を防げるのです。
予算やひび割れの幅を考慮しながら工法を選ぶと良いでしょう。

当社は定期的なメンテナンスや無償のアフターサービスを行っております。
大東市周辺でご自宅の修繕を希望されている方は、当社までご相談ください。

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