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外壁のひび割れは、建物の美観を損ねるだけでなく、雨水の侵入を招き、建材の劣化を早める原因にもなりえます。
特に、地震や車の通行、寒暖差など、様々な要因で外壁は微細な動きを繰り返しています。
こうした外壁の挙動に柔軟に対応し、建物を長期間保護してくれる塗料があれば、多くの悩みを解消できるかもしれません。
今回は、そんな特性を持つ「弾性塗料」について掘り下げていきます。

弾性塗料とは

ゴムのように伸び縮み

弾性塗料は、その名の通り高い伸縮性を持ち、塗膜が柔らかく伸び縮みすることで、外壁に発生したひび割れにも柔軟に対応します。
これにより、塗膜自体のひび割れや、ひび割れからの雨水の侵入を防ぐ効果が期待できます。

ひび割れしにくい外壁

外壁は、車の通行による振動や地震、寒暖差などによって常に微細な動きを繰り返しています。
硬い塗料ではこうした動きに追随できず、ひび割れが生じやすくなりますが、弾性塗料はその伸縮性によってひび割れの発生を抑制し、外壁を保護します。

弾性塗料のメリットデメリット

塗膜のひび割れを防ぐ

弾性塗料の最大のメリットは、その高い伸縮性によって塗膜がひび割れしにくいことです。
外壁にひび割れが生じた場合でも、塗膜が伸びて追随するため、塗膜自体のひび割れや、それによる雨水の浸入を防ぎ、建材の劣化を最小限に抑えることができます。

防水性が高く雨漏り防ぐ

弾性塗料は外壁にしっかりと密着し、塗膜を厚めに塗布することが多いため、高い防水性が期待できます。
これにより、雨水の浸入経路を遮断し、雨漏りのリスクを低減させる効果があります。

耐用年数が短い場合あり

一方で、弾性塗料は一般的な塗料と比較して耐用年数がやや短い傾向があります。
一般的には8年から12年程度とされることが多く、他の塗料よりも短い期間での塗り替えが必要になる場合があります。

施工に専門知識必要

弾性塗料の特性を最大限に活かすためには、専門的な知識や熟練した技術が不可欠です。
外壁の乾燥具合や塗布量など、施工工程に不備があると、塗膜の膨れなど不具合が生じやすいため、信頼できる専門業者への依頼が重要となります。

まとめ

弾性塗料は、ゴムのような柔軟な伸縮性で外壁のひび割れに追随し、塗膜の損傷や雨水の浸入を防ぐことに長けた塗料です。
高い防水性も期待できるため、外壁の保護において有効な選択肢となります。
しかし、耐用年数が比較的短い傾向があることや、施工には専門的な技術が求められるといったデメリットも理解しておく必要があります。
自宅の外壁の状態や、どのような性能を重視するかによって、弾性塗料が適しているかを検討することが大切です。

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