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外壁塗装は、建物を保護すると同時に、住まいの印象を大きく左右する大切な工程です。
単に色を選ぶだけでなく、どのような「パターン」や「模様」で仕上げるかによって、外観の表情は大きく変わります。
今回は、外壁材の種類ごとに、どのようなパターンが存在するのか、そしてパターン塗装によってどのように外観を変化させられるのかを詳しくご紹介していきます。

外壁塗装のパターンにはどんな種類があるか

モルタル外壁の代表的なパターン

モルタル外壁は、セメントと砂、水を混ぜて作られる素材で、左官職人の技術によって多様な表情を生み出すことができます。
主なパターンは、吹き付け工法、ローラー工法、コテ工法によって形成されます。

吹き付け工法では、塗料に骨材を混ぜて吹き付ける「リシン」「スタッコ」「タイル吹き」などがあります。
リシンは細かな凹凸、スタッコはより立体的で重厚感、タイル吹きは均一で滑らかな質感などが得られます。

ローラー工法では、「マスチックローラー」のように厚みを出したり、独特のテクスチャーをつけたりすることが可能です。

コテ工法では、「ジョリパット」のような意匠性塗材を使用し、職人がコテで多彩な模様を描き出します。

サイディング外壁の代表的なパターン

サイディング外壁は、工場で製造された板材にデザインが施されているものが主流です。
そのため、塗装によってそのデザインを活かすか、あるいは新たな表情を加えるかの選択肢があります。

代表的な塗装方法としては、「クリア塗装」「多彩模様塗装」「多色塗り(2色塗り)」が挙げられます。

クリア塗装は、サイディング本来のデザインや色合いをそのまま活かしながら保護する透明な塗装です。

多彩模様塗装や多色塗り(2色塗り)は、複数の色を組み合わせたり、凹凸部分を塗り分けたりすることで、サイディングに深みや立体感、高級感を加えることができます。

パターン塗装で外壁をどう変えられるか

パターンごとの見た目と特徴

外壁のパターンは、それぞれ異なる見た目と特徴を持っています。

「リシン仕上げ」は、細かな石粒などを混ぜて吹き付けることで、つや消しの落ち着いた凹凸模様になり、上品な印象を与えます。

「スタッコ仕上げ」は、リシンよりも厚く塗られ、より立体的で重厚感のある仕上がりとなり、高級感や厳かな雰囲気を演出します。

「タイル吹き」は、セメント系材料などを吹き付けることで、細かな凹凸模様や、塗材の種類によっては滑らかな仕上がりを得られる工法です。

「マスチックローラー仕上げ」は、厚みのある塗料を特殊なローラーで塗り付けることで、独特のテクスチャーや厚みのある模様を作り出します。

「コテ工法(ジョリパットなど)」では、職人がコテで自由な模様を描き、オリジナリティあふれる外観に仕上がります。

「多彩模様塗装」は、複数の色やチップを混ぜて吹き付けることで、深みのある質感や複雑な色合いを表現し、単色では得られない高級感をもたらします。

「多色塗り(2色塗り)」は、サイディングの凹凸部分を塗り分けることで、立体感と奥行きを強調し、住まいに変化を与えます。

「クリア塗装」は、サイディング本来のデザインをそのままに保護し、外壁の美しさを維持したい場合に適しています。

パターン塗装のメリットとデメリット

パターン塗装には、外観を豊かにする多くのメリットがある一方、考慮すべきデメリットも存在します。

メリットとしては、まずデザイン性の向上が挙げられます。
単色塗装では得られない、豊かな質感や立体感、高級感を付与し、住まいの印象を大きく変えることができます。
また、パターンによっては、塗膜に厚みを持たせることで耐久性や防水性が向上したり、ひび割れへの追従性が高まったりする機能的な利点もあります。
サイディング外壁の場合、クリア塗装や意匠を活かす塗装によって、素材本来のデザインを損なわずに美観を保てる点も大きなメリットです。

一方、デメリットとしては、一般的な単色塗装に比べて材料費や施工の手間が増えるため、費用が高くなる傾向がある点が挙げられます。
また、パターンによっては、職人の高度な技術や経験が求められるため、仕上がりが職人の腕に左右されることもあります。
さらに、凹凸が大きいパターンでは汚れが付着しやすく、清掃が難しい場合があるほか、クリア塗装では、既存のコーティングの種類によっては施工できないといった制約もあります。

まとめ

外壁塗装において、どのような「パターン」や「模様」を選ぶかは、住まいの外観を大きく左右する重要な要素です。
モルタル外壁では、リシン、スタッコ、タイル吹き、マスチックローラー、コテといった多様な工法で表情が作られ、サイディング外壁では、クリア塗装で素材感を活かすか、多彩模様塗装や多色塗りなどで立体感や深みを加えるのが一般的です。
パターン塗装は、デザイン性の向上やイメージチェンジといったメリットがある一方、コストの増加や職人の技術に左右されるといった側面もあります。
外壁の素材やご希望のイメージに合わせて、最適なパターンを選ぶことが、理想の住まいづくりに繋がります。


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